日商簿記検定試験(2・3級)の団体試験方式について
企業・団体・学校等向け
企業・団体・学校等を会場に、まとめてお申し込みできるようになりました。
団体試験方式は、企業・団体・教育機関等からの申請にもとづき、当該企業の社員や当該教育機関の学生等を対象に、企業・教育機関などが用意した試験会場において、ペーパー方式にて実施する試験です。
受験料、試験時間、合格基準については、統一試験方式、ネット試験方式と同様になります。
■日商簿記検定試験(団体試験方式)の施行開始について
団体試験にご興味のある企業・団体・教育機関様は、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。
団体試験の大きなメリット
・企業・団体・教育機関の都合に合わせて試験日を決められる
・企業・団体・教育機関の学習の進捗に合わせて試験実施が可能
・平日に試験実施ができる
・統一試験(年3回)と同じ形式で実施ができる
・試験結果を一元管理できる
弊所施行概要
対象の団体 | 10名以上受験者が見込める企業・団体・教育機関 ※10名以下の場合は応相談 |
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施行条件 | ・当所管内に所在地を置く、会員企業・団体・教育機関、近隣商工会 ・同一団体における当該年度の試行回数は2回を限度 ・日商簿記ネット試験と同様、統一試験の前後一定期間は施行中止 |
試験方式 | ペーパーの試験問題(統一試験と同方式) |
試験日・試験開始時間 | 当所と実施機関が調整のうえ決定(平日の実施も可能) |
試験会場 | 企業や教育機関が用意した会場 |
試験時間 | 3級:60分 2級:90分 |
施行手順イメージ |
1.お電話にてお申込みいただき、協議の上試験日時を設定 2.当所から実施機関へマニュアル等の提供 3.受験申込のとりまとめ(受験料受領、受験者情報の把握)〈実施機関〉 4.試験実施(当日) 5.採点〈当所〉 6.弊所から実施機関へ試験結果の通知【施行日の14日後を目安】 7.当所から実施機関へ合格証書授与【施行日の約4週間後】 |